パセリぃ~セイージろーずめぇーりぃ~アンド
ターイム♪
しょうもないところで大文字を使ってみました、ベンモントだおんどりゃああ。
ちなみに↑の歌の続きは
「覚えてるかなぁ、俺昔あそこに住んでてん」
と
大阪弁にすると、ごっつ曖昧な話になります。さて何の歌でしょう。←知ってる人は出てくるハーブの名前から題名が浮かばないとおかしいぞこれ
何?そんなことはどうでもいいよもうライヴから一週間経ったじゃねえかって?
バカヤロウ!
俺様だって忙しいんだよ。
主に新しいドールヘッドのメイクとか、メイクとか、メイクとかでな!(嘘)
お陰様でパステルは行方不明になるわで全部リセットだよ。
フーが髪型に似合わない服着て「(#゚Д゚)ゴルァ!!」て睨んでるよ。
それにな、今日は阪神西武戦が福本・敏郎ダブルヘッダーでえっらいことなんだよ!
だってな、
2002年入団の藤原クンが1軍入りしてて俺思くそビビリまくり
だったもん。
<白状します。>
今回のしうじさんへの投下爆弾の個人的目玉は、
俺様が今まで(主に旭屋書店なんばCITY店で)出した阪神トレカのダブリカード(たまーに直筆サイン入り)解説付き
でございます。
夜中の頭沸いた状態で何十枚ものカードに付箋コメントを付けたので、コメントの控えなんぞ勿論取ってませんが、
やたらとルーキーカードで出まくった藤原君
には「鳴尾浜のヒーロー」とかいううろ覚えなコメントを付けた記憶があるような、ないような。←こんなとこもうろ覚えかよ―!
2002年のルーキー組はほんっとダブリ多かったな。
東君なんか3枚もあったから
ネタで2枚連続で入れといたよ。(それ完璧な嫌がらせだろー!)
ま、興味ないならyouさんかkiyoちゃんにでも回しといて下さい、てな感じでね。
ええ。
「ダブリまくり敏郎さんカードコレクション」よりはマシだと思うよ、個人的にはね。
敏郎さんなんかしうじ父の4枚1pコンプどころじゃないからね。
カードによっちゃあ6枚以上あったりするからね!
<白状します。終>
さて、さいたまスーパーアリーナに入りました俺様たち、特に俺様は
再び超個人的な理由
により、「危険物投下箱」を探しますが見当たりません。
だいたい入口付近にあるのになぁ~とボヤきつつ、俺様たちは多分、
ジェンダー的人類史上最大の敵
に先に取り組むことにしました。
要するに、
トイレ
です。
今回はスタジアム構成ではない+よく考えたら俺様たちレベル200(2F)ぢゃん、てなことでとりあえず係員のアドバイスに従って自分たちのゲートより少し遠いところにあるトイレに並びました。
途中、「ここは大阪ドームか」みたいな感じでお飲み物+お食べ物が販売されているのにビビり、「ケンタッキーもかえ!(更に大阪ドームと一緒やないかい)」と仰け反ったとか言います。
さて、一番年寄りの俺様は勿論トイレも諸事情(主に腰周りのサポーター事情)により一番時間がかかります。
出て行きますと、華夜望さんが行方不明になってました、いや係員のお兄さんに「危険物投下箱」の在り処を尋ねてくれていました。
お姉さん!もう永遠のお姉さんでいいですか華夜望さん!
結局俺様は、近鉄バス2F最前列で熱弁を垂れた、
「ワガママとお天気屋は長兄・長女の特権なんです。これがないと家ん中でやっとれんようになるんです。で、長兄・長女どもは外に出てまで仕切る気ゼロなので、
周囲に迷惑をかけまくって生きてマース!」
をこのツアー中、体現し続けたワケです。(_Д_)アウアウアー
さて例の危険物投下箱ですが、実際のところ、箱ではありませんでした。
ちなみにたまアリの係員さんは、よく判ってる人に当たればラッキーですが、
殆どが何も判ってないことが多いです。
「やっぱ入口付近なんじゃん」と再び混雑する入口付近へ戻りました俺様たちは、辺りを見回しますがあるのは、
『カメラ等お預かり所』
のみです。
しかし係員はそんなところで危険物の取り扱いもしているとのたまります。
しゃあないので、とりあえずやたらと黄色い袋をデスクに持って行きました俺様、ここから更に人生初の奇妙なことをさせられました。
俺:「あー、これメンバーしゃんへのプレゼントですが」
受付嬢:(あからさまに準備中)「あっ、はい、どちら様でしょう?」
俺:「(ちなみに俺様は未だに日本人が言う「どちら様でしょう?」は誰を指して言われる言葉なのか理解できない)はい?私の名前ですかそれともメンバァしゃんの名前ですか?」
受付嬢:「えっと、
どのメンバーでしょう」←「どの」って!
俺:「ああ、しうじさんです。」
受付嬢:「はい、えーと、すみませんが、
どのメンバー宛か書いて頂けますか?」←また「どの」って繰り返したよこの人!
俺:「え、
書くんですか?」
受付嬢:「(あからさまに書く紙もない状態から
後にあれは一応タグだったのかと判明する、あからさまに適当な紙の切れ端っぽいものをくれる)はい、ここに書いて下さい」
俺:「はーい(ものの数秒で終わる)。どうぞ」
受付嬢:「ありがとうございます。それではお届けしておきます」
俺:「宜しくお願いします~」
激しく不安になったよ。
隣にもう一人立派なギフトを投下しに来たらしい人と、華夜望姉さんが見つけた「初めてみたテツさん宛のプレゼント」がなかったら、俺様は「この謎々ギフトがメンバー間を漂い、数ヵ月後本人の手元に届く」を確信してガッツポーズしてたに違いない度100%でしたよ。
ま、これでやたらと重いブツが手元から消えました俺様、晴れ晴れとした顔で、
レッツ・スモーキン!
と喫煙場所を目指したとか言います。
やっと喫煙所に辿り着きました俺様たち、いきなりそこが『喫煙所』という名の付いた、
単なる屋外
であることにガックリ項垂れつつ、強風の中
何のために設置されているのか自体が謎な透明ビニールカーテンを潜り抜け、あまり占拠されていない屋根となる建築物の一部がないところに陣取ります。俺様なんぞは途中から、
「うあー疲れたー。厚底痛えー」
とヤンキー座りを諦める程のくつろぎっぶりでございました。←俺たちのEDEN状態
そんな俺様たちが何回目かの合言葉、
「これからライヴなんだよねー?」
でグニャア~となった後、妙な風が吹き始めます。
そう、それはまさしく壁越しに外を見ていた麻里さぁに俺様が「おーい麻里さぁそっから何が見えるぅ~?」と声をかけようとした矢先でした。
背後で
バシッという
何のラップ音だそれ?!
な音がしたと思った途端、振り向いてそれが突風で開いていた入口ドアが閉まってしもうた音だと気付く前にヤツは来ました。
おどりゃ地震・雷・火事・しうじじゃコラァー!
とでも言わんばかりの
ハリケーンしうじ。
それまで和やかに喫煙していた人々がものすごい叫び声でとにかくドア付近まで逃げまくりますが、
突然来た割にこいつはさすがに遠慮ないな。
と感心しそうになる程のもの凄い雨です。
真剣に屋根がある場所にいる意味、ゼロね!と俺様たち3人がホール内へ一旦退去した程、ものすごい雨脚でした。
俺様たちなんかまだ
しうじマジック起動に関して気を抜いてなかっただけ、座ってた割に素早い反応で助かった方ですが、それでも俺様は背中にスプレー喰らったみたいになりましたから、逃げ遅れた人の災難たるやまさに水地獄でございます。
俺様たち1:「
キタ━━━━ヽ(☆∀☆ )ノ━━━━!!!!」
俺様たち2:「遂に発動しましたねしうじマジック」
俺様たち3:「だからゆっただろ?
絶対ヤツはやるんだよ」
俺様たち4:「地震ないだけマシですか?一体何をしたんだしうじ!!」
俺様たち5:「
ラ━━━━━━ヽ(´∀`ヽ)━━━━━━ン !!!!!」
俺様たち6:「しうじの呪い……!おのれ煙草ぐらい吸わせろっちゅうねん!」
俺様たち7:「楽屋で何が始ってんやろな…やっぱ練習か?最近なんかV-drum みたいなオッサレなもん使ってやがるからなぁヤツぁ」
俺様たち8:「でもまだ外にいる勇者がいますな……」
俺様たち9:「つーかまだ物販並んでたやんな?今どうなってんねやろ、物販テント。吹き飛ぶぞあんなちゃっちいの」
俺様たち10:「うーわそれ最悪ッスよ!うわぁ今並んでる人と物販……」
俺様たち11:「これで
バスタオルが飛ぶように売れるだろうな……」
俺様たち12:「
その為のバスタオル販売か―!!」
まさしく俺様たちの間では、『地震・雷・火事・しうじ』という
合言葉 信念がない限り意味不明な言葉が飛び交っていたとか言います。
勿論その間にも麻里さぁと俺様は携帯カメラ等での惨事撮影を忘れません。
建物の中からもその雨飛沫のうねり具合が肉眼で確認できる程ひどかった雨脚が少し弱まったかな?というところで再び煙草を吸いに外に出た俺様たちでしたが、
今度はお空が光りました。
「遂に雷
キタ━━━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀☆)゚∀゚)∀゚)゚)━━━!!」
「後は地震と火事のみッス!」
何気に俺様たちはガッツポーズだったとか言います。
さて、喫煙を満喫致しました俺様たちはもうすぐ開演時間、ということで席を探しに行きました。
208ゲートを抜けると、やはりカミテ側ケツにも関わらずメインアリーナ仕様なのでそんなに縦長にステージが遠いという程ではありません。むしろ限りなくセンター寄りのカミテだったので、舞台がまんべんなく見れるゾ♪とシルビアマジックなチケ当選っぷりに喜びました。
そしてカミテ側っつーことで、youさん好きの麻里さぁが一番右、据え置き隊某の俺様が真ん中、ka-yu先生愛の華夜望さんが左、という配置で着席。
麻里さぁに「これがスタジアム設定だとね……そこのアリーナEブロックがちょうど半分折返し地点、てな感じでこれの倍にはなるワケよ……」という
意味不明な怪談をしたりしつつ、
「これさっきの雨で絶対20分は押すって」
「20分で済むかぁー?まあ外で待たされるよりマシやけどなあ」
「つーかウチらちゃんと始る前から座ってるのて、今回くらいちゃいますかね?」
などという非常にネガチヴトークを致しておりました。
なんかついでに「ピンで参戦する時の俺様の溶けっぷり」も暴露したような、しなかったような。
ただ、このツアー通してですね、
華夜望さんにシルビアさんが降臨してたっぽいんですよ。
いや、「ぽい」じゃないなアレ、完璧に降臨だよな。
それくらいいつもツッコミどころの華夜望さんが、
「姉さんどうしたんスか」
な具合にボケ入ってて
かなーりオモロかったです。
突然「いきなり泣き出すかもしれんけど泣き出したらほっといてやって」とか言い出すし。←城ホで最初のムービーから泣いていたらしい華夜望さん
他、待ち時間には色々と伝説な話が出ましたね。
シルビアさんがFCイベントで当日券が出なくてプンプンになった伝説とか(Japanese Dangerous Anchans vol.2@大阪)、末松さんの着ボイス伝説とか(「できる男」編、目覚めの妖精編)、末松さんの寝言キングっぷりとかね!
もうね、寝言キングっぷりその1.~夢の中でも働く末松君編~「ありがとうございました!」(ガソスタで店員してた時)はともかく、
~ka-yu先生は聞いた!謎の発言編~
「うっひょおーこれすっげえーなあー!」
は、特に、
「うっひょおー」の部分が神格化されました。
「うへえー」とか「おひょー」はあっても、
さすがに「うっひょおー」はおかしいだろ。
てことで。
ちなみにこの時、俺様たちはダメ出しをしている相手がスエさんだと思い込んでいますが、この寝言をその耳で聞いてレポったのは、
ka-yu先生だということを完璧に忘れていました。
さて、物販中しうじマジックに遭遇した『頭からバスタオル沙汰』な方々が20分以上押しで席に着かれた頃、今までブツクサ程度にしかかかっていなかったBGMのボリュームが上がりました。
おお、やっと始りますな。それにしてもこの歌いっつも聞いて思うんやけどアレやな、
今更ケミカル系やな。(遠い目)
と思いつつ、
ジャンヌやったら始る前から野郎どものコールとかあると思ってたけど皆大人しいな……
と感じていた俺様の妙な勘は、後で大当たりして非常に脱魂する根拠になったとか言います。
<つづく>